絶対医学部に行きたい受験生へ!東京にある医学部予備校について
サイト紹介
私の経験を元にまとめた、医学部合格のために必要不可欠となる情報だ。私の周囲には、私よりも優秀であるにもかかわらず、予備校や科目の選択、モチベーションの保ち方などを正しく行えなかったために医学部への入学を果たせなかった人物が何人もいる。余談となるかもしれないが、このサイトでは医学部への入学を果たせなかったそうした人たちの末路や精神状態などにも触れていく。
医療の道を本気で目指すのであれば、一読しておく価値はあるはずだ。
参考にしてもらい、ぜひ医学部への合格を実現してもらいたい。
医学部専門予備校に通うメリット
当然、そこにはメリットがあるからだ。医学部専門予備校へと通う主なメリットを3つ挙げてみよう。
予備校によってはマンツーマンの授業が受けられる
予備校によりスタイルは異なるが、講師と1対1の構図で授業を受けることが可能な予備校も少なくない。
これによる恩恵は計り知れないだろう。
全体及び複数指導では、基本を学ぶことは可能だが、個々人の得手不得手までには講師の目が行き届かず、受験のための完璧な準備が難しくなる。
その点マンツーマンによる指導は「各予備校生の状況や能力などを考慮した上でカリキュラムを組む」ことが可能となるため、不得手な箇所の克服と同時に得意な分野をさらに極めることに役立つのだ。無駄を省くことにも繋がるだろう。
集中力を向上させるとともに、それを維持するメリットもある。
講師が誰に向けて指導しているのかわかりづらい全体授業では、よほど意識が高く意志の強い人でなければ、集中して学ぶ続けることは難しいだろう。
個別指導であれば、疑問点や不明点もすぐに尋ねることができ、集中力も切れづらいため、短時間で多くのことを吸収できるはずだ。
レベルの高い授業が受けられる
予備校は一般的な学校とは異なり、もし合格者を輩出できないとなれば講師の責任が問われることになる。
それは予備校そのものの信用にも関わるため、レベルの底上げが欠かせない。
そしてそのために予備校い求められるのが「レベルの高い授業」の提供だ。
さらにそれを実現するために欠かせないのが、優秀な講師陣だろう。
特に東京のような都市部にある予備校には、各地から優秀な講師が集まりやすい。
そのような環境へと飛び込めば、レベルの高い授業が受けられることは必至だろう。
また、予備校同士は切磋琢磨しているため、それぞれが競合との差別化を図り、他にはない特色を出す傾向も見られる。
これも各予備校のレベルアップに繋がっている。
予備校によりレベルは異なるものの、学校や家庭教師とは異なる「レベルの高い授業」が受けられることは間違いないだろう。
受験に必要なポイントに的を絞って学習することができる
医学部専門の予備校であれば、これまでの予備校生等の傾向から、医学部合格のためのノウハウが蓄積しているはずである。
当たり前のことや教科書・参考書通りのことを教えるだけではなく、“合格するための受験対策”に特化した授業を受けることが可能なのだ。
つまり、受験に必要な部分に絞り学習することができるため、無駄を省くことができるということだ。
時間は、あるようで実は少ない。その中で、受験生個人が独学で合格に必要な情報のみを抽出し学ぶことは難しいだろう。
その役割を、予備校は担ってくれる。
少ない時間を有効に使うための授業や環境を効率的に提供してくれるため、医学部合格に必要な情報に的を絞り獲得することができるはずだ。
おすすめの医学部予備校
私も様々な医学部専門予備校を探し、調べたが、そこから獲得した情報を元に、おすすめの予備校を紹介していこう。
メディカルフォレスト

まず最もおすすめしたい東京の医学部予備校といえばメディカルフォレストである。
メディカルフォレストは、自由が丘、池袋、麹町などにある医学部専門の予備校だ。
高卒生や社会人を対象とした「本科生コース」、中学生や高校生を対象とした「中高生コース」、そして、在宅で医学部合格が目指せる「通信生コース」の3つが用意されている。
「本科生コース」と「中高生コース」は、少人数ゼミにより基本的な知識を獲得することができ、加えて、個別指導により個人の能力を伸ばすことが可能だ。
すべてのコースで、個人や科目ごとにテストを受けることで獲得した知識等を定着させるトレーニングを実施。
さらには映像授業も導入し、より理解度の向上を目指す取り組みが行われていて、業界内でも評判が非常に高い。
カウンセリングやプランニングなども含め、「学習管理オーダーメイドプログラム」を組みながら最短で合格するための体制が整っている点がメディカルフォレストの最大の特徴だろう。
カリキュラムの質・料金・アクセス・学びやすさのバランスが良いので、おそらく予備校を探す多くの人が一番の候補にしている予備校だといえる。
富士学院

次におすすめなのが富士学院。
こちらは全国に教室を構える予備校だ。
東京には御茶ノ水校と十条校がある。
医学部受験に特化しており、個別指導とクラス授業の両方を取り入れている点が特徴だ。
各受験生にマッチしたカリキュラムを作成し、医学部合格のためのサポートを行っている。
コースは、「個人指導」、「富士ゼミ」、「期間限定特別講習」の3つ。
高卒生はすべてのコースに申し込むことが可能だが、現役生は個人指導コースと期間限定特別講習のみ受けることができる。
歴史も古く、1996年の開校以来、医学部医学科の合格者は1840人を超える。
毎年、医学部医学科専願者の半数以上が合格を勝ち取っており、2019年度は国公立医学部医学科専願者の85%が合格。
実績に関しては十分と言ってもいいだろう。
MEDIC TOMAS

MEDIC TOMASは、完全個別指導が特徴の医学部専門予備校だ。
選び抜かれた講師陣が個室でマンツーマン指導を実施。
流れ作業のような授業ではなく、生徒が完璧に把握・理解するまで指導してくれる点が、この予備校の大きな特徴である。
授業やサポート体制は各科目のみにとどまらない。
MEDIC TOMASは担任制度を導入し、面接や出願書類の作成に関するサポートも行っている。
対策やアドバイスを徹底することで、合格を確実なものにしようという取り組みだ。
医学部受験のためのあらゆる不安を払拭したい人にとっては心強いパートナーとなってくれるだろう。
MEDIC TOMASがあるのは、東京都市ヶ谷だ。
ここが本部校となっている。
毎年国公立を含め主要大学に合格者を送り出しており、その数は増加傾向も見られる。
人気も高まっていると言えるだろう。
メディカルラボ

メディカルラボは、個別カリキュラムを作成し、各生徒に合った授業スタイルの構築を目指す予備校である。
授業は、講師によるマンツーマン指導だ。
このプライベート授業は、単に医学部に通っていた経験を持つだけではなく医系の受験に精通している講師が行う点もメディカルラボの特徴だろう。
授業は1回150分。
講義の後に演習を実施し、さらに講義を行い、それぞれ50分ずつ計150分で構成されている。
問題を解き、それで終わりではなく、その後に問題と解答を改めて見直し、その日のうちに知識等の定着を目指すスタイルが取られている。
入試制度はしばしば変更することがあるが、そうした変化にもメディカルラボは対応。
受験生が戸惑うことなく合格を目指せるよう、その時々の状況や環境に応じて指導を行うことが可能だ。
東京都内には、お茶の水校、新宿校、池袋校、立川校、町田校と5つの教室が存在。
2019年は医学部へ1,000人以上もの生徒を送り出している。