現役生必見!医学部を受験する際の理科の選択

現役生必見!医学部を受験する際の理科の選択

医学部を受験する際の理科の選択方法

医学部受験の際、多くの人が迷うのが理科の科目選択だ。
大学によってはあらかじめ決められていることもあるが、多くの大学では2科目を選択する形となっている。

化学はマストと仮定し、他の科目をどれにすればいいのか考えてみよう。

化学と物理

まずは物理だ。
化学と物理の組み合わせは、医学部への入学を目指す多くの受験生が選択している。理系も同様だ。

人によるが、化学と物理は最も得点を積み上げやすい組み合わせと言ってもいいだろう。
故に、多くの学生が選択しているわけだ。

その理由は、理解度が求められるためである。

物事の本質を理解していれば、あとは問題に合わせて法則や公式を当てはめ計算していくことで解へとたどり着くことが可能だ。

ひたすら暗記を繰り返す科目と異なり、理解できているか否かが重要なため、理解してしまえば問題を解くのは比較的容易ということになる。

ただし、計算問題を解く能力が求められる点には注意が必要だろう。
数学的な能力に不安があるのであれば、物理の選択は避けた方が無難かもしれない。

勉強したからといって必ずしも理解が進むかといえば、そうとも限らないのも物理の難しいところだ。

覚えればすべての問題が解けるようになるわけでもない。
問題に少しでも捻りが加えられれば、たちまち解けなくなる可能性もある。

数学的な処理に加えてミスを犯さない集中力もなければ、大幅に点数を下げてしまう可能性も大いにあると認識しておくべきだ。

化学と生物

では、生物はどうか。
化学と生物の組み合わせだが、こちらは物理とは異なり暗記力が試される試験となるだろう。

応用問題もあるが、どちらかといえば考察力や読解力に重きを置いた問題が軸となる。

言い換えれば、生物は勉強量が物を言う科目だ。

数学的な処理能力よりも暗記力に長け、勉強の時間が十分に確保できるのであれば、素直に化学と生物の組み合わせを選んでおくべきである。

覚えてしまえば答えは自ずと導き出せるため、本番で全くわからないという大失敗をしてしまうリスクもかなり低いだろう。

安定して得点できるぶん、物理のような高得点を狙うには不向きな科目でもある。

それでも合格に必要な基準は十分に満たすことが可能なため、志望校のレベルが相当高い場合以外は生物を選択しておくといいのではないだろうか。

計算よりも暗記が得意な受験生は、迷わずこの組み合わせを選ぶべきだろう。

まとめ

・医学部を受験する際の科目の選択は自らの得手不得手を考慮し決めよう

・医学部志望の受験生が最も多く選択するのが化学と物理の組み合わせだ

・深い理解度と数学的能力が求められる物理は、暗記が少なく高得点が狙える点が魅力である

・数学的能力に自信がなければ化学と生物の組み合わせで受験に挑もう

・生物は勉強量が得点に比例するためやりがいはあるが、高得点を狙うのは難しい

・得手不得手の他に、志望校のレベルなどに合わせて組み合わせを選ぶのもありだろう